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公務員から収納アドバイザーへの転職物語(その5)

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転職物語の続きです~

夫の一言を、最もだと思った私は、即、行動開始[E:run]
当時、「収納アドバイザー」という職業は、専門的な知識を学ぶ学校もなく、特別に認められている資格もあるわけでなく、名乗った者勝ちのような職業でしたので、「収納アドバイザー」と重なる部分もある「インテリアコーディネーター」の専門知識を学ぼうと、インテリアコーディネーターの専門学校に入学することに決め、夫に絶大なる協力が必要な旨の了解を得ました。
山ほどある学校の中から、迷わず町田ひろ子氏が校長を務める「町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー」へ。
フルタイムで働いていたので、夜間のクラスへ入学。
当時、息子は小4、娘は4歳になったばかりでした。
子持ちの既婚者は、クラスに私一人でした。
クラスメイトは、一回りほど年の違う花のOLさん(ふる~)だらけでしたが、同年代のように仲良くしてくれました。ここで出会ったのが、時々コメントを下さるゴジのんのさんです。
往復3時間ほどかけて、週二回(2年間)通いましたが、帰宅すると夜の11時。
学校へ行く日は、前夜か早朝にその日の晩ご飯を作り、その他(保育所の送迎、ご飯の準備・後片付け、子供のお風呂・寝かしつけねど)は、全て夫に任せました。
私が学校の日は、夫は残業も飲み会も断っていました。
インテリアコーディネーターの専門学校というモノは、お金を出せば卒業できるもの(実際そういう学校もある)と思っていたのですが、この考えはこの学校で見事に覆されました。
厳しい出席日数をクリアするだけでなく、毎回出される課題の期限を守った上で合格点を取らないと、やめさせられるのです。
30人ほどのクラスメイトの1/3はやめていきました。
毎回出される課題は、とても簡単にできるものではなく、学校に行かない日の平日の夜や休日は全て課題作成に費やしたと言っても過言ではありません。
休日も子守りを強いられる夫の負担がどれほど大きかったかは、とても言葉では言い表せません。ほんとに地獄のような日々だったと思います。
いくらお礼を言っても言い足りないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
一方、私は、毎日の睡眠時間が平均3時間ほどの超ハードな日々を送っていましたが・・・[E:note]
つづく・・・(お楽しみに)


by makiko-yurukura | 2006-07-05 22:21 | その他


ゆるい暮らしの日々


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